根本治療は名前の通り症状の大元を追求し、治療していく方法です。
例えば、痛めどめを処方したり、一時的な内服薬、湿布、鎮静剤で改善していく方法ではありません。

症状を抑えるというより病気や怪我そのものを改善するための治療です。

例えば、交通事故による後遺症が残るケースの根本治療。
その場合は神経が圧迫されている可能性が高いので、痛みを改善するための骨格調整や深層筋治療などを行います。

骨格調整は整体師による整骨治療が一般的です。
継続的な治療を受けることで神経圧迫により生まれる、痺れやピリピリとした痛みが改善されていきます。

なお最初はレントゲン検査を受けた方が良いでしょう。
骨折や脱臼の可能性があれば整骨治療ではなく、ギブスによる装具療法など違った治療が必要になってきます。

根本治療は整骨院や接骨院で治療法は異なります。
ただカイロプラクティックだと保険外となりますのでご注意ください。
根本治療で電気治療や牽引治療を行う際は保険が適用されるケースが多くなります。

触診や視診で判断するのではなく、しっかりと調べてから矯正治療を行うのが望ましいです。

体の不調がなかなか改善されない、数ヶ月に渡って痛みや違和感が残るという方はおおて整骨院までお越しください。

お問い合わせはこちらから